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169件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-01-31 第196回国会 参議院 予算委員会 第2号

内政では、生まれながらにして生涯変わることのできない士農工商という身分制度、個人の自由や権利を認めない封建制度、外政では、幕府の鎖国によって列国の強い要求と圧力による植民地化の危機など、数多くの日本国民自分ではどうすることもできない困難と不安を抱えていました。  このような社会背景があり、人々が社会の変化を強く求めた上で、薩長土肥を中心に明治維新が成し遂げられました。

高野光二郎

2015-08-25 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

やっぱり見ますと、封建制度の強いところというのは結構議会の方でもなかなか選出が難しいというのがあるようです。  なので、やはりその啓蒙というか、女性の社会参画についてのその啓蒙というのを、やはりそれもこれから、まあ大分なってきましたけれども、それは個人的には必要でないのかなと思っています。

伊藤惠子

2013-11-28 第185回国会 参議院 法務委員会 第9号

とりわけ、封建制度を否定して、近代市民革命封建制度を否定して民主主義国家をつくりました。そんな中にあって、生まれによる差別、私は、この非嫡出子法定相続分というのはまさにそのものであったのではないかなと、こういうふうに思っています。  あと、本当に時間が僅かになったんですが、実は、私がまだ勤務弁護士のころ、二十代のころに、同じような非嫡出子法定相続分に関する事件を担当させていただきました。  

前川清成

2013-02-28 第183回国会 衆議院 予算委員会 第7号

ということで、これに関係して、私は本当に思うのは、福沢諭吉が、明治の初めに、「福翁自伝」の中で、門閥制度は親のかたきでござると言って、村社会そのままの封建制度であるとか江戸時代のような身分制度であるとか、これを本当に嫌ったわけですね。新しい日本の国をつくっていくという気概が当時あふれていたと思うんですけれども、その方向をぜひ私は堅持していきたいと思っております。  

桜内文城

2009-11-19 第173回国会 参議院 法務委員会 第2号

丸山和也君 婚外子相続分に関しては、判例も下級審と最高裁でばらばらになっていたり、それから国民の意見もいろいろあるようですけれども、基本的に、これは前も私言ったんですけれども、明治維新の直後に福沢諭吉さんという啓蒙思想家がおられましたけれども、あの方が「福翁自伝」という中で、門閥制度は親の敵であるという有名な言葉ですけれども、要するに平たく言えば封建制度みたいなものですよね、親の敵であるとおっしゃっているんですけれども

丸山和也

2008-11-27 第170回国会 参議院 法務委員会 第5号

たしか私の記憶では、福沢諭吉明治維新のころに封建制度は親の敵であるとたしか言って、有名な言葉、有名かどうか知りませんけど、私の記憶の中にあるんですけど、やはり日本のいわゆる、まあ今封建時代じゃないはずなんですけれども、いわゆる戸籍制度戦前家族制度というのがありましたから、そこに、いわゆる戸籍制度国籍制度というのはこれ非常にリンクしている問題だと思うんですけれども、いわゆる戸籍万能主義というか

丸山和也

2008-11-27 第170回国会 参議院 法務委員会 第5号

私も午前中にも言ったんですけど、福沢諭吉封建制度は親の敵であると言いまして、これは明治維新のころですけれども、それから戦前家制度家父長制度、いわゆる家という強固な制度がありまして、それが戦後、現憲法になりまして、それから家制度がなくなり、子供は皆平等であると、そして法の下の平等、基本的人権が高らかにうたい上げられた、こういう出発をしたわけですね。  

丸山和也

2008-05-23 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号

だけれども、今日、そういう時代が、封建制度が終わって民主的な時代になったときに、新たな観点からの里親というのがなかなか生まれない。私のアメリカの友人なんかは、世界各国から養子を迎えて、自分家族の中に、肌の色でいえばさまざまな色の子供さんたちがいて、みんなこれは自分たち子供だと。これがある意味で普通の状況になっている。

舛添要一

2008-05-14 第169回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

封建制度身分制を廃し、家柄、門地、身分、そういったことに全くかかわらずに優秀な、能力のある若者を官吏として登用していったわけでございます。  残念ながら、我が国が準戦時体制のもとで、政治というものが否定をされ、政党が排除され、究極の官僚主導体制が一九四〇年前後にでき上がったわけでございます。

渡辺喜美

2005-05-18 第162回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第8号

これは、もう本当に改めて私も申し上げさせていただきますが、そもそも西欧民主主義社会で定着をした平等概念の原点というのはフランス革命にあって、フランスのあの階層社会、まあ、かつてのどこの国ともそうでございましたが、階層社会がしっかりした封建制度の中で市民革命が起こってきた。

北岡秀二

2004-03-30 第159回国会 参議院 総務委員会 第8号

理事山崎力君退席、委員長着席〕  封建制度を変えることによって日本を救おうという志で働いておる活動家を、京都警備の名によって暗殺することを目的とする集団だというふうに我々は受け止めるわけでありまして、こういう徳川幕府体制を維持するために暴力装置がこの新撰組であったということになると、少なくとも新撰組英雄扱いにする、あるいは正当化するということは、やっぱり史実に反する部分が私はあると思うんですね。

松岡滿壽男

2000-03-22 第147回国会 参議院 憲法調査会 第4号

ところが、どういうわけだか律令もローマ法も、古代統一国家帝国の原理をうまく両文明は継承することができずして、在地豪族在地領主に反逆されて、日本ではたちまち封建制度というものが生まれてしまいますし、同様にヨーロッパでも封建制度が生まれてしまいまして、古代帝国のような統合国家というものをつくり出すことができませんでした。  

西尾幹二

1998-06-02 第142回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第9号

ある論者の方々は、例えば封建制度のもとにおける大名と幕府の関係というものも一つ連邦国家だというとらえ方をなさる方があります。これは、ギリシャ、ローマ都市国家、その都市国家の連合体を一つ連邦国家ととらえる、そういう考え方もあり得るのかもしれないと思います。

橋本龍太郎

1997-02-06 第140回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

例えば、平安時代が三百九十八年ずっと封建制度がなくて、急に鎌倉時代になったらできたというのも、その瞬間にできたというのも極端でございますし、また、そういう制度があったから移転したというのも事実でございます。  そういたしますと、まさに今、私たち規格大量生産時代から違った時代に変わる。そういうのが、月尾先生の今のサイバースペースの話でも用意されようとしている。

堺屋太一

1994-05-26 第129回国会 衆議院 予算委員会 第10号

教授会の自治と称する何とも言えない中世的な封建制度というものを打破することを文部省、考えてくれなきゃだめですよ。  最後に、もう時間がなくなってきたのですが、我が国高齢化のことですね。これは重大な問題だと思うのです。  さっき私は申し上げたけれども、高齢化というのはまさにオブセッションなんです。オブセッションというのは、何というのかな、頭について離れない。

平泉渉